『生誕200年』に沸くドイツ・ツヴィッカウ市での《日本シューマン協会例会コンサート》が無事に、しかも予期していた以上の多大な成果を残して終了しました。

コンサートの会場となったシューマンの生家<シューマンハウス>1階のホールは140席収容の小ホール。当日は100人を越えるお客様。その中にはツヴィッカウ市長夫妻も。しかし我々一同を驚かせたのはシューマン直系、つまり三男フェルデナントの曾々孫であるバルバラ・シューマンさんと、シューマンのすぐ上の兄ユリウス・シューマンの直系曾々孫のコンラート・ミュラー氏の姿があったこと。熱心に聴いていただいた上に、終演後親しくお話までできたことでありました。これはひとえに我々の熱意を汲んでくださったシューマンハウス館長のトーマス・シノフツィク博士のご尽力の賜物と感謝の一語。しかも博士には出演者一人一人にステージ上で記念品まで頂きました。

博士は、さらにMDRのテレビ取材の手配、地元マスコミの取材のコーディネートまでしていただきました。さらに、今後お互いのHPの相互交流なども企画しましょうという話になっています。乞うご期待を!


コンサート終演後、シューマンハウス館長トーマス・シノフツィク博士と


バルバラ・シューマンさんを囲んで


コンラート・ミュラー氏を囲んで


ツヴィッカウ市中いたるところに横断幕


ローベルト・シューマンハウス


聖マリエン教会遠望


カウントダウンそしてハッピーバースデー!


ローベルト&クララそっくりさんと記念撮影


代表2人と館長トーマス・シノフツィク博士